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  (株)国際企画発行「国際グラフ」8月号に当ケンネルが掲載されました。

国際グラフ2006年8月号表紙国際グラフホームページ 

俳優の清水章吾さんが取材に来てくれまして、いろいろなお話をさせていただきました。犬好きと聞いておりましたが、犬のことを勉強されていて、よく理解している方でした。かっこよく、話しやすい、優しい紳士でした。清水さん、とても楽しい時間をありがとうございました。

 

国際グラフ2006年8月号記事

清水
自然豊かな土地に位置するBELIYSCHENOK 牧野ケンネルさんをお訪ねしています。小さい頃からの犬好きが高じてブリーダーになられたという牧野さんですが、実際この道に進もうと決められた理由を教えてください。

牧野
8年ほど前に犬の飼い方を本格的に勉強しようと千葉の学校へ行き始めたことがきっかけです。トリミングなどで学校を訪れてこられるお客様が「ここは腕のいい先生がいて嬉しい」などと噂をされているのを聞いて、こんな風にお客様に喜んでもらえる仕事もいいなと思うようになったのです。

清水
たくさんある犬種の中で、ホワイトスイスシェパードを選ばれたのはなぜでしょうか。

牧野
随分前のことですが、ジェロニモという名のシェパードが出てくる「炎の犬」というドラマがありまして、それを見てどうしても欲しくなったのです。ちょうどシェパードの人気が絶頂期だったこともあって色々な本読みあさっていたのですが、「まれに白毛が生まれるが淘汰される」という記事を見付け、その意味を辞書で調べてとても悲しくなりました。それならその白い犬だけを集めて自分で飼おうと思い、ある本に世界の愛好家達がこの白毛だけをブリーディングしているという記事を見付けまして、それ以来ずっとこの犬と暮らすことを夢見ていました。

清水
非常に貴重な犬種のようですから、手に入れるのは大変だったでしょう。

牧野(雅之)
そうですね。海外では決して珍しい犬ではないのですが、輸入しなけらばならずブリーダー選びや仲介業者選びなど苦労しました。それまでどこの団体でも認められていなかった犬でしたが、2003年にFCI(国際畜犬連盟)に暫定公認され、それを受けて日本でも2004年から新犬種としてJKC(ジャパンケンネルクラブ)に公認されました。お蔭様で当犬舎の「バギーラ」(雌)が第1号のホワイトスイスシェパードとして登録されることになりました。

清水
ホワイトスイスシェパードはその名の通り色が白く神秘的で本当に美しいですね。

牧野
それにとても賢く、警戒心が強いですが家族には甘えんです。

清水
それだけしっかりと大切に扱ってほしいという思いが込められているのですね。牧野さんのお宅でもしつけはかなり厳しくされているのですか。

牧野
もちろんです。例えばこちらの食事が終わるまで大人しく待っていれば最後にご飯を与えますし、テレビを見る時に同じソファーの上に乗ってきたらきつく叱ります。また決して子供以上ではないと分からせ、子供が上に乗っても乱暴にしないようにしつけています。基本的なことですが守れない人も多いですね。我が家ではバギーラの世話は家族ぐるみで行っています。私は昼も夜も仕事をしていますので、父と主人が交代で散歩に行ってくれたり、高校生の娘が学校から帰ってバギーラの面倒を見てくれていたりします。

牧野(雅之)
妻はバギーラに対して犬以上の接し方はしませんが、犬の気持ちをとても大切に考えていますので私自身も色々と勉強をさせてもらっています。

清水
お話は尽きませんが、最後にひと言ずつお聞かせ頂けますか。

牧野(雅之)
私は正直犬が苦手でしたが妻とバギーラに出会ってから楽しくて、大きく成長させてもらったと思っています。美しいホワイトスイスシェパードを本当に可愛がってくれる方に飼って頂き、たくさんの方に私と同じ気持ちを味わってほしいですね。

牧野
しっかりとした歴史のある犬だということを広く知ってもらいたいですね。そしてホワイトスイスシェパードにかかわるすべての方に幸せになって頂けるよう頑張っていきたいと思います。

清水
ホワイトスイスシェパードの魅力を多くの方に教えて下さい。

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